ブンツの仕上がりは宝石のように綺麗です

世界には数多くの時計ブランドがあるんですがその中でもジュエリーウォッチという装飾などに重点を置いた時計があります。アルスとかビジュモントレがそうですね。今回は時計だけじゃなく、いや時計以上に宝飾ブランドとして有名なブンツ(BUNZ)を紹介します。ブンツは1975年、ジョージ・ブンツのよってドイツのフォルツハイムにて誕生しました。ブンツは元々宝飾メーカーなのですがその加工技術は高くて最先端の工作機械と技術によって100を超える特許を持っています。その中でも時計に使用するサファイアガラスや装飾のダイヤモンドのカットにも特許をもっていてブンツの時計製造に活かされています。

宝飾メーカーなので当然ながら金やプラチナ、ステンレスには造詣が深かったのですがこの技術で時計を作ろうと思い、スイスに時計会社を作ってしまいました。ドイツの職人というとなんだが頑固親父のイメージがあるんですが実際はどうなんでしょう? 会社まで作ってしまうんですから加工にはこだわりがあるのでしょうね。
そんな訳でブンツは時計ブランドとしては歴史の浅いブランドといえるでしょう。

ジュエリーウオッチとしての位置付けのブンツなんですが、時計製造技術も優れています。また時計の製造技術が高いだけじゃなく独自デザインで創造する時計は世界の時計製造のデザインに影響を与えているとも。この辺りは流石宝飾ブランドと言った所でしょうか^^ ブンツの時計は仕上げも非常に綺麗で不良品も少ないんですよ。
近年はジュエリーウオッチだけじゃなく実用時計にも力を入れているので、今後ブンツは他のスイスの高級時計とは違った評価を得て有名になっていくかも知れませんね。

ブライトリングの時計はホントかっこいいよな!

この腕時計を一目見たときから「この時計カッコイイな!」と思った時計があります。それが世界でも名を馳せるパイロットウォッチの有名ブランド ブライトリング(BREITLING)です^^ 創業は1884年、レオン・ブライトリングがスイスのサン・ティミエに工房を開いたのが始まりでした。ブライトリングといえばクロノグラフ、クロノグラフといえばブライトリング!と言うぐらいクロノグラフにこだわりを見せる高級時計ブランドで1952年に発売されたブライトリングナビタイマーは世界中のパイロット達の人気を集めました。

2001年にはブライトリングは全ての製品をクロノメーターにするという偉業を達成させているのでブライトリングの全時計にはクロノメーターの証明書が付いています。このクロノメーターというのは厳しい精度テストにパスした高精度な時計に与えられるものでスイスクロノメーター検定協会(COSC)から与えられます。スイス国内では毎年相当数の時計が生産されるんですが、このクロノメーターに認定された時計は全体の3%程度なのでブライトリングの性能は保証されていますね。

ブライトリングの腕時計はクロノマットを筆頭に腕につける計器と言われるぐらい様々な機能な付加されている時計が多いですね。ここ数年で日本での人気もうなぎ上りでして時計雑誌の表紙を飾る事もしばしばありますし私も好きな時計ブランドの一つです、元々クロノグラフが好きなんですよ!スーパーオーシャンかクロノマット辺りがほしいなぁ。
ブライトリングは高級時計の割には比較的値段も安いので男性にお薦めの時計です。機械式だけじゃなくクォーツの腕時計もありますよ。

ブレゲの時計が一番好きかも・・・

ブレゲ(BREGUET)の時計と言えばいまさら説明するまでもない時計ブランドといえるでしょう。1775年にアブラアン・ルイ・ブレゲが創業した時計メーカーです。天才時計師のブレゲは時計の進化を2世紀早めた男とか時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチなどと称えられてますね。彼の顧客にはナポレオンやロシア皇帝、そしてマリーアントワネットなど歴史的人物が名を連ねています。2008年のバーゼルワールドで復刻版の「マリー・アントワネット」が話題を集めたのは記憶に新しい所。本物の盗品も見つかってホント良かったです。

ブレゲといえば真っ先に思いつくのがトゥールビヨンを始めミニッツリピーター、クロノグラフ、永久カレンダーなどの複雑機構を生み出した事でしょう。ブレゲが生み出した複雑機構は現在でも基本機構の一つとして機械式時計に使われています。そんなブレゲでさえ、一時期は衰退して時計製造を中止しているんですから経営とは難しいものですね。現在はスウォッチグループの一員として頑張っていますよ。

私が今欲しいと思っているブレゲの時計はTYPE XXのトランスアトランティックです。アエロナバルもいいんだけどね。クラシックやマリーンも嫌いじゃないんですけど。しかしお目当てのトランスアトランティックを買えるのはいつになることやら(笑)トランスアトランティックといえばなんでも嵐の櫻井翔が3820を愛用しているそうで、彼も腕時計が好きなんですね。
ブレゲの時計は近いうちに買うように頑張りますよ^^

プレゼントにビジュモントレの腕時計を渡す漢になるぞ

ビジュモントレ(Bijou Montre)という高級時計ブランドがあります。ビジュモントレは2003年スイスに誕生した時計メーカーでして、ブランド名のビジュモントレはフランス語で「宝石時計」という意味を持っているのです。ジュエリーウォッチと呼ばれる腕時計は数多くあるけれど宝石時計をそのままブランド名にしているのはビジュモントレだけではないでしょうか。その名前の通りビジュモントレの時計は女性用腕時計をメインに製造していて一般男性はおろか時計マニア内でさえも余り知られていないブランドだと思います。2004年にビジュモントレを発売しているのですが、本格的に知られるようになったのは2008年のバーゼルワールドにデビューしてからだと思います。

創業者のwilli saladin氏のイメージはまさに遅咲きの職人気質といった所でしょうかね。彼はスイスの時計製造工芸学校を卒業後もスウォッチグループや、その他のスイス時計産業関係で50年余りも仕事をしています。こう書けば分かると思いますが彼はかなりの高齢です。もう少し早くブランドを立ち上げても良かったような気もするけど色々とあるんでしょうね^^;

ビジュモントレの時計は女性用高級宝石腕時計だけあってダイヤモンドがちりばめられた豪華な時計が目立ちます。ダイヤモンド以外にもブルーやピンクサファイヤをふんだんに使った時計などがあって個人的にはベゼルを交換できるInterchangeableのサクラなんかは綺麗だと思います。女性用腕時計がメインですが一応男性用もあります。
まだまだ日本ではマイナーなブランドだし、一般的に知られる前に奥様にプレゼントするというもの良いと思いますよ^^

最高技術を詰め込んだブランパンの腕時計

数百年に及ぶ時計製造ブランドの中でも1735年に創業された世界最古の時計メーカーと言われているのがブランパン(Brancpain)です。ジャンジャック・ブランパンによってスイスのヴィルレで誕生したブランパンはクォーツ時計は一切作らないなど機械式腕時計にスイス伝統の技術を受け継ぎ、育てている世界屈指の高級時計ブランドです。ブランパンは超複雑機構な時計を作る技術に優れていてその魅力に取り付かれた人々は世界に数知れず・・・私もその一人でしょうか。

ブランパンが持つ圧巻の技術力を垣間見る事ができるのはやはり六大機構と呼ばれる機能を1本ずつの時計に取り入れたマスターピースコレクションでしょうね。「ウルトラスリム」「ムーンフェイズ」「パーペチュアルカレンダー」「トゥールビヨン」「ミニッツリピーター」「スプリットセコンド・クロノグラフ」という機構なんですがブランパンは1735という六大機構を一つの時計に組み入れた究極の機械式時計と発売しています。2008年にはワン ミニット フライング カルーセルという100年以上前のカルーセルという機構を復活させ、さらに進化させた機構を発表していて世界を驚かせています。

日本で人気が高いのはダイバーウォッチのブランパンフィフティファゾムスや2100レマンミリタリーでしょうか。個人的にはムーンフェイズが好きですね、ブランパンの時計の落ち着いたデザインが好きで高級時計ブランドの中でもお気に入りのブランドです。

ブランパンは1970年代に日本メーカー、セイコーが生み出したクォーツ時計に始まるクォーツショックから廃業の危機になったのですが機械式腕時計ブームの復活で立ち直っています。スイスから見るとまるで日本メーカーが悪者みたいで困る(笑)国産ブランドのカシオもセイコーも好きなのに。
また時機を見てグランドセイコーでも取り上げようと思います^^

ベルトルッチ 地中海の恋が生み出した時計

時計が織り成す恋の物語、そんな事があれば素敵と思います。でも一つの恋から生まれた高級時計ブランドはちゃんとあるんですよ!それがベルトルッチ(BERTOLUCCI)です。スイスの高級時計ブランドであるベルトルッチはイタリア出身のレーモ・ベルトルッチが創業しました。元々ベルトルッチはイタリアの技術者の一人に過ぎませんでしたが一人の女性に恋をして運命が変わったのです^^

彼の運命が変わったのはイタリアのリビエラ、リビエラ育ちのレーモは一人のスイス人女性と恋に落ち、結婚しました。そして奥さんの父親がスイスのビエンヌで機械式時計の組立を行うミオウォッチ社のオーナーというまさに玉の輿・・。時計のデザインに興味を持ったレーモ・ベルトルッチが1987年にベルトルッチを設立、同時にベルトルッチプークラコレクションを発表したのです。

そんな地中海が導いた恋のせいかは分かりませんがベルトルッチはどうも海を意識したデザインが目に留まります。ベルトルッチを代表する時計の一つにOUNI(ウニ)やOUNI MINI(ウニ ミニ)がありますがこれはウニそのものだしステラはなんだかヒトデみたい^^; その他にも地中海沿岸の月桂樹をヒントにデザインされたオレアンに貝殻模様なデザインのストゥリアなどなど・・
これがイタリア人らしいデザインなのでしょうね。少しクセのある時計ですが彼女へのプレゼントにどうですか?

ベル&ロスの高性能、高耐久時計たち

デザインと実用性を兼ね備えた高級時計が1991年フランス・パリに誕生しました。ブルーノ・べラミッシュとカルロス・ロシロ。この二人の名前を由来とする時計ブランド、それがベル&ロス(Bell&Ross)です。
ベル&ロスは長い歴史を持つヨーロッパの時計業界の中ではかなり新しい時計製造メーカーだと思います。部品は全てスイスで作られていて伝統の時計技術職人の技が活かされていますね^^

ベル&ロスの特徴はシンプルなデザインと非常に高い実用性が上げられます。ブランドのポリシーは視認性、信頼性、高精度、防水性の四つを重視していて、創業から一年後の1992年に当時の航空機や宇宙船の機器や設計に携わる技術者を集めてプロジェクトチームを結成!過酷な環境に耐えられる時計作りを始めたんです。
そのせいか今ではプロダイバーやNATOのパイロット、宇宙飛行士まで愛用している時計となっています。普通に生活するには必要ないんですがプロフェッショナルシリーズのハイドロマックスなんて物は1万1100mの深海にも耐えられる防水性能を持っています。いやそんなに潜るわけないだろ!と、ツッコミを入れたくなる徹底振り^^; やっぱりベル&ロスのイメージは馬鹿みたいな高性能、高耐久ですね。

ベル&ロス人気のラインにはVintage123 126やミステリーダイヤモンドがありますが今一番の人気は2005年に発表されたBRシリーズです。BR01からBR02,BR03とあるこのシリーズは航空機のコックピットの計器をイメージにして作られていて今ではラルフローレン、ジョージルーカスみたいな有名人も愛用しているみたいですよ。時計に詳しくない人が見るとBRシリーズはなんか高級時計に見えませんね、これがウン十万円もすると知ったら腰抜かしそうだな(笑)ベル&ロスみたいな時計は好きなので一つは持っていたいものです。キャッシュで買えるようになりたい今日この頃でした。

女性に時計をプレゼントするならバルトレー

フランクミュラーのウォッチランドグループの中に女性に人気のある時計ブランドが206年に加わりました、それがバルトレー(BARTHELAY)です。バルトレーは1930年パリに創業したブランドでオーダーメイドによる女性用腕時計の製作をしていました。当時から女性たちの支持が高い時計でしたがそれは現在でも引き継がれています。息子のローランド・バルトレーが父の会社を引き継いだ1960年代にオーダーメイドではなく数多くの時計を生産するように方向転換をしたのです。そのバルトレーの時計はパリの最新ファッション感覚を取り入れたデザインが話題を集め、バルトレーブランドを確固たるものにしたのです。

バルトレーはまさに女性の為の時計として有名な時計です。カジュアルな服装に合う時計から冠婚葬祭に似合うようなフォーマルな時計まで取り揃えていて、ローランドが考えるあらゆるシーンで女性が使える優美で華やかな時計を作り上げる情熱を感じる事ができますね。そんなバルトレー時計の特徴の一つがカーヴェックスケースです。今では当たり前とも言えるカーヴェックスケースですがバルトレーは既に40年以上も前から作っていました、これはちょっと驚きです。1960年代のパリの女性たちは当時には手首にフィットする時計を当たり前のようにつけていたんですね。フランクミュラーのカーヴェックスケースも有名ですがバルトレーも負けてはいません。まあ今は同じウォッチランドグループの一員なんですけどね。

日本でウォッチランドグループの時計を取り扱っている時計店は多くありますけどその中でも面白いのが銀座にあるアーム・オルロジュリです。ここでは数ヶ月ごとにテーマを決めてそれに合わせた時計しか展示していません。時計店としてはどうなんだろう?と思う私はまだまだでしょうか(笑)
バルトレーは大きく曲がったケースが特徴です。今はルル、レディバード、パヴェドゥ・パリが代表作です。ダイヤモンドセッティング技術も凄くて、これが同じグループのバックス&ストラウスの技術なのかも知れませんね。

バックス&ストラウスのダイヤの煌き

世界の高級時計の一つにダイヤモンドの為の時計を作っている時計ブランドがあります。それがバックス&ストラウス(BACKES&STRAUSS)です。バックス&ストラウスは以前紹介したアルス(ars)と同じくジュエリーウォッチとして知られています。ただバックス&ストラウスはダイヤモンドに並々ならぬこだわりがあるのです。バックス&ストラウスは1789年ロンドンに創業された世界で最も歴史の古いダイヤモンド会社なんです。その歴史は200年以上もあり、1891年にロンドンで開催された第1回万国博覧会において展示されたブレスレットは現在でも大英博物館に保管されているなど世界屈指のダイヤモンド素材に関する技術を持っていました。

そんなバックス&ストラウスが時計ブランドで脚光を浴びだしたのが2007年です、この年に高級時計ブランドとして名を馳せていたフランクミュラーグループ・ウォッチランドに参加したからです。最高の技術を駆使したダイヤモンドで時計を作る!このコンセプトで時計を作っているのでバックス&ストラウスの時計はダイヤモンドのための時計と言われている程です。アイデアルカット(理想的なカッティング)を駆使して作られた時計は光を当てるとハートや矢を浮かび上がらせるハート&アローを生み出しました。

バックス&ストラウスはジュエリーウォッチというだけあってダイヤモンドがふんだんに使われていて値段がかなり高いです。一千万円以上の時計も普通にあります。フランクミュラーの時計は好きなんですがジュエリーウォッチにはあまり興味がないので個人的にはどうかな?とは思ってしまう時計ですね。まあ興味があっても買えないんですけどね(笑)バックス&ストラウスのダイヤモンド加工技術はウォッチランドブランドの時計に活かされているのでフランクミュラーを買うときに加工技術の良さを再確認するかも知れないですね。

アジムートの時計のMechaが好き

アジムートの時計と聞いてどのような時計かすぐに分かる人はかなりの時計通といえるでしょう。アジムート(AZIMUTH)はシンガポールにて2003年に設立された新進気鋭の時計ブランドでアルヴィン・ライとクリストファー・ロイが立ち上げました。ブランド名になっているアジムートとは方位環、方位角という意味で航海士や占い師などが進路を決めるのに使われてきました。バーゼルワールドへ登場したのが2007年という事もあり、知名度はまだまだですが今後に期待される時計ブランドの一つとなっています。

設立はシンガポールですが時計製作はスイスのビエンヌで行っていて、ここで昔からの機械式時計の製造をしており、経験豊富な時計職人たちによる手作業は他の高級時計メーカーの技術力には見劣りしません。アジムート時計の特徴はなんといってもそのデザインですね。ミリタリーラインでは第二次大戦時にドイツ空軍で使用されていた時計を再現した時計を発売したりすれば、SP-1Spaceshipではスペースシャトルから地球を覗き込んだデザインで独創的なジャンピングアワーを採用、Round-1ではヴィンテージレースマシンのスピードメーターから考え出されたデザインを披露しています。

アジムートの時計の中でも強い印象に残るのがMecha-1BMFではないでしょうか。このシリーズでは古いブリキのロボットをイメージしたMr.Robotoやレースマシンのスピードメーター風のChronoGaugeなど腕時計の既成概念とはかけ離れた個性的な時計を次々と出しアジムートを代表するコレクションとなっています。アジムートの時計はデザインにどうしても注目されますけどムーヴメントへの彫金装飾加工やスケルトン加工は熟練職人の手による一級のものです。
日本ではまだまだ知名度は低いかも知れませんが人とカブりにくい時計ですし、世界中でも人気が高まっているブランドなので先見の明を持つ貴方が誰よりも早く身に付けるのもいいかもしれませんね。